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2020年10月21日 9時30分 - コメントは受け付けていません。

時計好きの皆様なら一度は耳にする磁気の話。

 

磁気は時計にとって大敵。

なぜならば時計の一番のお仕事、時間を計測する精度を狂わせるからです。

クォーツ時計は特に影響を受けます。

ステップモーター内蔵し磁石を利用して輪列機構を動かしていますので

磁気が近づくと、遅れたり進んだり、止まったりの現象が起こります。

ただ、クォーツの場合は磁気から離れれば回復します。

残留磁気のレベルではクォーツの精度に影響が出ることはないので、

通常は磁気抜きの必要はありません。

 

ところが、機械式の場合はクォーツ式時計と違って、

心臓部のひげゼンマイやテン輪などの調速機構は金属部品からなり、

磁気化すれば、磁気から遠ざけてもいつまでも磁気は消えません。

 

脱磁気にかけて磁気を除去しない限り、精度が回復することはありません。

 


それでは磁気への対処法と言えば・・・

まずは時計を身の回りにある磁気を発する物に近づけないことです。

スマートフォン、パソコン、オーディオ、

タブレット等のスピーカー部、磁石を使った健康商品、

バッグの留め金がマグネットなどからは10㎝離れれば磁界は0A/mになります。

スマートフォンは時計を着けていない方の手でお話しすることをお勧めします。

 

次は時計本体自体の対策です。

各時計メーカーは耐磁性をどう時計に持たせるか、日々研究開発しており

ムーブメントを軟鉄で包み込むことで磁気化させないものや、

磁気帯しやすい主要部品を非鉄製に変えた商品等を発売しています。

 

Omega

シーマスタープロフェッショナル300

15,000ガウス(1,200,000A/m)に耐えれる耐磁性

21030422003001 

 

追記

密着は厳禁、10㎝以上離しましょう。



本日のひと:プロショップの憂鬱な魚釣り師 砂田(日髙本店プロショップ 勤務)

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お問合せは日髙本店プロショップまで。

TEL 0985-26-1102

mail h-info@hidakahonten.jp

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