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2021年6月16日 9時30分 - コメントは受け付けていません。

幼い頃から活字が好きで、学校の先生から「本の虫」と呼ばれていた頃もありました。

そんな私が毎年密かに楽しみにしている賞があります。

全国の書店のスタッフさんが一番売りたい本を投票で決める文学賞、「本屋大賞」

芥川賞や直木賞よりもちょっと身近に感じられるせいか、

読んでみたい!と思える作品がたくさんあります。


作品の内容はもちろんなのですが、私にはCDやワインなどを

ジャケットで選んでしまう癖があります。

発表は4月でしたので、その時期は書店に行くと素敵な本が沢山あり、

とてもそわそわしてしまいます。

今年の作品は特に表紙のイラストと「52ヘルツのクジラたち」というタイトルに

惹かれて読んでみたいと思い手に取った一冊でした。

内容は想像していたものとは違いましたが、読み進めていくと

なぜ作者がこのタイトルを選んだのかが分かってきます。

ちなみに「 52ヘルツのクジラ」とは実在するといわれているクジラです。

クジラは決まった周波数の鳴き声で歌うそうで、

52ヘルツという他のクジラたちに聞こえない高音域の周波数で歌う孤独なクジラのようです。

なぜこのタイトルなのか、どんな内容の作品なのか

気になった方は是非一度読んでみて下さい。


ジャケットに惹かれて手に取った作品に

「蜂蜜と遠雷」や「羊と鋼の森」という作品もありました。

映像化されたようですが、2時間の映像では原作は超えられない!と

思っているので見たことはありません。

近年はデジタルの書籍も増えてきていますが、

表紙、行間にまでこだわりが詰まった「本」の重みを感じながら活字に浸る。

とても至福のひと時です。


活字離れも進んでいるようですが、映画を見る以上の達成感を味わえる「読書」、

お時間があれば是非お試し下さい。



本日のひと:山本(日髙本店プロショップ 勤務)

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日髙本店プロショップ

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