太古に想いを馳せて
2021年2月26日 9時30分 by 日髙 真理

『勾玉』


詳しくは知らなくても、見たり聞いたり、

何となく形は想像できる古代より日本に伝わる装身具。

 

古くは縄文・弥生時代から魔除けや幸運のお守りとして

身につけられていました。

素材の多くは翡翠や瑪瑙、水晶、琥珀などですが、土器製の物もあるようで、

コの字に湾曲した、玉からしっぽが出たような特徴的な形をしています。

 

形の由来は諸説あるようで、魚や動物の牙、魂、胎児の形など様々ですが、

曲がった形をしているので「まがたま」と呼ばれている説が有力らしいです。

 

古代より神聖な物とされ、八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、

そして八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と三種の神器とされています。


ここまでお読み頂ければ、じわじわと勾玉に興味が

沸いてきたのではないかと思います。


つるんとしていて、ころんとして愛らしいフォルム。


・・・欲しい・・・作ってみたい!


ということで、作りに行ってみました。

宮崎にも制作を体験出来る施設があるのです!

 

宮崎市生目にある、遊びながら古代を学べる館。

古墳群、ということで施設の中には出土した土器や発掘調査の様子、

昔はお城もありましたよ、などの歴史好きには嬉しい展示物もたくさんありました。

勾玉作りは、まず受付をすると別棟の制作室に案内されます。

そこでインストラクターの方が優しく指導してくださり、

1時間くらいの作業時間で素敵な勾玉を作ることが出来ました!!


 


素材となる石は「ソープストーン」という白くて透明感のある物でした。

これを・・・



レンガでゴリゴリゴリと角を削っていきます。

その後はサンドペーパーで形を整えていきます。



整ってきたら耐水ペーパーでキズを消して滑らかにしていきます。

水で洗うと白く濁るので「ソープストーン」と呼ばれるそうです。



仕上げにデニム生地でゴシゴシして紐を通せば完成です!

 

世界に一つだけの古代の装身具。

首から下げるのも良し、キーホルダーにするのも良し。

興味のある方は魔除けやお守りとして身につけてみてはいかがでしょうか。




本日のひと:山本(日髙本店プロショップ 勤務)

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