時計と磁気
2021年9月14日 9時30分 by 日髙 真理

まだまだ暑い日が続いておりますが、

夜は大分涼しくなってきましたね。

 

現代の時計の不具合で最も多いトラブルの一つが、

携帯電話やパソコンなどの電気機器に時計を近づける事で、時計も磁化してしまい、

時計が止まったり、遅れたり、進んだりする症状があります。

 

これを、時計の磁気帯びと言います。

 

磁気帯びすると、クオーツ時計は、止まり・遅れの症状が現れ、

機械式時計は、止まり・進みの症状が現れます。

進みと言っても、急激な進みで、

一時間のうちに時計の針が物凄い速さで進むようになります。

 

磁気は目に見えないものなので、沢山の電化製品が出回っている現代では、

何処で磁気帯びしたのかを断定することは容易ではありません。

 

それでも原因の場所が判明しないと、

何度も同じ症状がでてしまうのも厄介なところです。

 

私達にはお客様の磁化した場所は分かりませんが、

時計が磁化しているかどうかの確認はできます。

 

それは、方位磁石です。

 

方位磁石に時計を近づけて針が振れるようなら、時計は磁化しています。

方位磁石の針が大きく振れるほど、強く帯磁しておりますので、

磁気抜き器を持っているところに、相談する事をお勧めします。

 

抜いたほうがいいと思うのが一般的な考え方ですが、

時計の状態で抜かないほうがいいと判断する場合もあるので、

一度専門家に相談してみるのがベストだと思います。

 

ちなみに、デジタル時計は磁気の影響を受けないので、安心してご使用下さい。

 

時計は狂わないと思いがちですが、精密機械であることを忘れずに、

大切に扱っていきたいと思います。

 

 

当店の磁気抜き器です。

時計の大きさを気にすることなく使用できるので、とても助かります。


本日のひと:寺名(日髙本店プロショップ 勤務)

====================

お問合せは日髙本店プロショップへ

TEL 0985-26-1102

mail h-info@hidakahonten.jp   

日髙本店プロショップインスタグラムはこちら。


*ご来店の際はできるだけ事前の「来店予約」にご協力をお願いいたします。


 
最近の投稿
カテゴリー
202109
2 3 4
5 7 8 9
18
19 23 24 25
26 30
< 8月 10月 >
アーカイブ
リンク集

Copyright(c) 2008-2020 HIDAKA HONTEN CO.,LTD All Right Reserved.