Gabi S. Tolkowsky (ガビ S. トルコフスキー)は、1939年にベルギーのダイヤモンドを代々取り扱う、名門の家系に生を受け、ラウンド・ブリリアントカットの定数の生みの親である、マルセル・トルコフスキーを大叔父に持ちます。
センテナリー(273.85ct)、ゴールデン・ジュビリー(545.65ct)など歴史的なダイヤモンドをカットし、現代最高のマスターカッターとして活躍しています。
センテナリーとは、ガブリエル氏が、1つのダイアモンドに、約3年間もの歳月をかけてカットしたダイアモンドのことです。これは原石の形をダイヤモンドの輝きの特性を生かすため、全体を247面、それぞれの角度が179度に設定されて世界最大級、かつ最高の輝きに仕上げられています。
「石が私に語りかけてくるまで待つ」そう表現するガビ氏の原石との対話は、ダイアモンドに対する真摯でひたむきな姿勢と、ガビ氏の持つ才能がまとまる、その一瞬のタイミングのように感じられます。
また、2002年にはベルギー国王より祖国の貢献を称えられ、その証としてナイトの爵位”レオポルドⅡ世勲章”を授与されています。
*マリーゴールド 聖母マリアが生まれた時、咲いていた花として、神聖なる花の象徴であるこの花をイメージしてカットされました。プラチナの枠は、マリーゴールドの「M」と、ハートマークをモチーフにして作られています。
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