1世紀にわたるロレックスの歴史は、腕時計製造分野での数々の偉業の連続である。
1905年の創業以来、1910年に腕時計では世界初となるクロノメーター公式証明書を獲得。1926年、精密なムーブメントを保護する世界初の防水ケース「オイスターケース」を完成し、特許を取得すると、1931年には自動巻き時計のローターメカニズム「パーペチュアル」を発明、自動巻き時計の先駆けとなった。
さらに1945年、ロレックスは世界で初めて文字板の小窓に日付が自動的に現れるカレンダー付・防水・自動巻きクロノメーター腕時計「オイスター パーペチュアル デイトジャスト」を発表。
以後も世界初のダイバー用防水時計「サブマリーナー」や世界初の女性用クロノメーター「レディ デイト ジャスト」などを発表。
ロレックス創業者のハンス・ウィルスドルフの進取の精神に基づく革新的な技術を搭載した腕時計を世に送り出している。
写真は定番モデル「オイスター パーペチュアル デイトジャスト」と繊細で優美なドレスウォッチ「チェリーニ」。