日髙本店 南九州最大級の高級腕時計・ジュエリー正規販売店

検索検索
お問い合わせ 来店予約

Watch Wonderland 2025


  時樂 – jiraku –

「時」を学び、「時」を理解し、「時」に想いを馳せる。改めて、「時を樂む」ということはどういうことでしょうか。 1日24時間、1年間だと8,760時間。 老若男女、忙しい方もそうでない方も、ある意味誰もが平等に持っているものが「時間」です。「時間」そのものは目で見ることも、触って確認することもできない概念。あっという間に10分、1時間と無駄に経過してしまった……ということもあるのでは?時間が無限にあるのであればそれも良いでしょう。 1日24時間、1年間だと8,760時間。 そして、人生84年(平均寿命 男性81歳 女性87歳 R5年)とすると735,840時間。

さて、1日は24時間と有限。お金を払っても買うことができない、24時間以上に増やすことができないものです。24時間〝も〞あると思うのか、24時間〝しか〞ないと捉えるか。あなたはどちらでしょうか。 時間の使い方が上手な方は自分の時間の価値を知っている人なのだそうです。1日24時間、その内睡眠時間、勤務(就学)時間、家事子育ての時間などを差し引くと、その日自分のために使うことができる時間を知ることができます。それが2〜3時間なのか5時間なのか、それぞれのライフスタイルにもよると思いますが、24時間中の2〜3時間と考えるととても貴重なものだと実感できるのではないでしょうか。 前述の通り、時間は目で見ることも触って確認することもできない概念なので、気が付かないうちに指の間からこぼれ落ちてしまってもなかなか実感することが難しいものです。


だからこそ、自分の時間の価値について今一度考えることで自分の時間を今以上に樂しんでみませんか。 話は少し変わりますが、日髙本店では6月10日の『時の記念日』にあわせ、毎年小学生を対象とした家族イベントを開催しています。イベントでは時間についてご家族で考えてみたり、古代の時計について学んだり。

その時々で内容は多少異なりますが、必ずメインイベントとして置き(掛け)時計を作ってもらっています。簡易的な時計ではありますが、作りながら時計の仕組みに触れることで、まずは時間を知るための〝道具としての時計〞を参加者の皆様がより身近に感じてくれているように思います。時字の位置を調整し、針の動きがスムーズになるための文字盤を考え。自分だけの、世界でひとつだけの特別な時計が完成した時のお子さんの笑顔は、私たちスタッフへのプライスレスなご褒美です。後日、「あの時の置き(掛け)時計を実際に飾っているよ」、「(お子さん)が時計を見る癖がついた」など、ご家族の中で〝道具としての時計〞から〝想いのこもった特別な時計〞に存在が変わっていく過程を伺うこともあり、とても嬉しく思っています。



このイベントで作る時計が、デジタルではなくアナログな置き(掛け)時計であることにも、実はこだわりがあります。時間は目で見ることができない触って確認することもできない概念ですが、この概念を見える・触れる形にしたものが時計です。特にアナログ時計は針の進み方で時間の経過をより分かりやすく可視化してくれます。そのため、「5分進んだ」「3時まであと10分」など、お子さんが自分の時間を管理していく上で大切な感覚を掴みやすいのです。 1日24時間。このことを少しでも意識してもらうことで、このイベントに参加してくださったお子さんたちが、将来自分の時間をより有意義に、楽しく使ってくれますように。

【第2弾】クロノグラフ- Chronograph –

 4/5(土)・6(日)の2日間限定

【第3弾】Colorを楽しむ

4/7(月)ー 4/13(日)

【第4弾】Special Days

4/19(月)ー 4/20(日)

【第5弾】Special Days

4/26(月)ー 5/6(火・祝)

Comming Soon !