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役年

2025年のスタートもあっという間に1か月が経とうとしておりますが

いかがおすごしでしょうか。

皆様初詣はいかれましたか?

自分は毎年近くの神社に歩いて行っているのですが

今年も家族でお参りすることができました。

今年のおみくじ結果は『小吉』でしたが

総合的には内容も悪くなく、良い1年になる予感です。

そして長かった厄年からの解放・・・(といっても特に悪いことはありませんでした✨)

厄年といえばお参りにいくと必ず目する年表がありますよね。

厄年は数え年で

男性は25歳・42歳・61歳

女性は19歳・33歳・37歳

特に33歳の女性と42歳の男性は『大厄』と呼ばれています。

更に前厄と後厄が前後にあり、なんだか気が重いですよね。

そんな厄年ですが実はもう一つ意味があって

『役年』ともいわれているということをご存じでしょうか。

誰に聞いたかはすっかり忘れてしまいましたが社会人になりたての頃、

『厄年は役がつくといって、役職についたりキャリアUPにも良い年なんだよ』と

教えてもらい、自分の中での厄年のイメージが変わった思い出があります。

本来、厄年を迎えることは地域社会においても

一定の責任を伴う立場となることを意味し、

古希や米寿などの年祝いと同様にハレの年齢と考えられていたそう。

『神様にお仕えする大事な役目を任される年』という意味だったのですね。

良くも悪くも、大きな変化がある年齢に設定されているに変わりありませんね。

厄除けの贈り物には長いもの(長寿の意味)が良いそうで、

ネックレスやネクタイ、ベルトやマフラーそして腕時計も厄除けになるそうです。

是非ご参考までに★

本日のひと:瀧頭(日髙本店プロショップ 勤務)

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