宮崎から南の終着駅訪ねて
宮崎から、高速と無料高速を使って約1時間半。
到着したのは志布志駅。


志布志駅には、志布志総合観光案内所が併設されているので
観光のスタート地点として便利の良いところです。
ということで。
私もせっかくなので、ここで観光スポットを聞くことに。
志布志駅隣にはサンポートしぶしアピア(ショッピングモール)があり、
その隣には志布志鉄道記念公園もあります。
まずは駅周辺を楽しんでから志布志港へ向かいました。
ここで見たのはサンフラワー号。

青空に映える船舶。(なんだか目に眩しい)
その後、志布志の大クスがある山宮神社を参拝しました。
樹齢約1,000年の大クスを見上げる山宮神社。
和銅2年(709年)に創建され、大同2年(807年)には近隣の6社を合祀して
「山口六社大明神」と名乗っていたみたいです。


ここで、私の便利ツール『ウィキペディア』で、『志布志市』を検索してみると…
志布志市(しぶしし)は、鹿児島県の東部に位置する市。
2006年1月1日、曽於郡の志布志町・有明町・松山町が合併し成立した。
「志布志」の地名はこの地を訪れた天智天皇が
「志」篤き里人に感激し命名したという伝承がある。
市の南部は志布志湾に面し、国の中核国際港湾である志布志港が整備されている。
志布志港からは国内外へ複数の航路が設けられており、
南九州地域での重要な役割を担っている。
現在の志布志市域は廃藩置県まで日向国諸県郡に属していた。
中世は隣接する大崎町域と共に救仁院を構成していた(明治の南諸県郡=中世の救仁院)。
志布志は古くから海を糧に栄え、
平安時代末期に開かれた大隅・薩摩・日向に誇る広大な荘園
島津荘の唯一の水門(港)として発展し、
江戸時代には薩摩藩の直轄領となり、
現在の市域に志布志・松山の外城(1784年以降は「郷」)がそれぞれ設置された。
海上交易が盛んになった江戸時代には内外交易でひらけ、
「志布志千軒の町」とうたわれるほどの町並みを形成し活況を呈していた。
志布志市志布志町志布志…まだまだ続くとびっくりしそうですが、
これだけでも凄い地名です。
宮崎から2時間もかからないくらいで到着できる「志布志市志布志町」
和やかな雰囲気の町で、どこか懐かしさを感じるところです。
今回地元の方との触れ合いはありませんでしたが、挨拶を気軽にできる方がおられました。
次回は、地元の方との触れ合いもできるような、
志布志市志布志町志布志の旅を企画しようと思いました。
それでは、良い2025年2月をお過ごし下さい。
本日のひと:緒方(日髙本店プロショップ 勤務)
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