お花見
3月に入り、春の訪れを感じる頃となりました。
蕾は色とりどりの花を咲き始め、
お花見を待ち侘びている方も多いのではないでしょうか。
春の風物詩のお花見ですが、お花見の始まりは、奈良時代まで遡ります。
お花見の行事は、元々は歌を詠む文化でしたが、
次第に農民の間で農作祈願として桜の下で宴会をするようになりました。
桜以外の花を見るときは、
「梅見」「観梅」「観菊」等の花の名前が付いていますが、
桜の花を見るときは「花見」と呼ばれ、
奈良時代でのお花と言えば、梅や萩が主でしたが、
平安時代からは梅から桜の花へと移り変わっていき、
桜が花見の代表格となりました。
「サクラ」の「サ」は田の神様、「クラ」は神様の座る場所という意味があり、
「サクラ」は田の神様が山から里に降りてくるときの依代(よりしろ)を表すとされています。
お花を愛でるだけではなく、意味合いを知るとより一層
お花見を楽しんでいただけるかと思います。
今回は、そうした特別な桜の花を表した、グランドセイコーの腕時計をご紹介いたします。
グランドセイコー
桜隠し

SBGH341
メカニカル
ケースサイズ:38.0mm
日常生活用強化防水(10気圧)
¥1,056,000-(税込)
桜の花を雪が覆い隠す「桜隠し」を表現したダイヤル
春の季語の一つで、桜の咲く頃に雪が降ることを指す「桜隠し」。
桜の花びらに雪が降り積もるという、
普段なかなか見ることができない美しい光景にインスピレーションを受け、
繊細な型打ち模様とグレイッシュで柔らかなピンク色でダイヤルに再現しました。
角度や光の加減で表情を変え、時計に目をやるひと時に華やぎを添えます。
桜若葉

SBGH343
メカニカル
ケースサイズ:38.0mm
日常生活用強化防水(10気圧)
¥1,056,000-(税込)
散りゆく桜の花びらの間に芽吹く若葉をイメージしたダイヤル
春から初夏に移りゆく頃、清らかな空の元で芽吹く桜の若葉。
散りゆく花々の間に見せる若葉の瑞々しいその姿をイメージし、
繊細な型打ち模様とライトグリーンで再現しました。
美しく移り変わる情景の束の間の時を切り取ったダイヤルです。
AJHH(日本正規高級時計協会)加盟店では、
3月31日(月)までグランドセイコーフェアを開催しております。
AJHH創立20周年記念限定モデルを中心に、多数の商品を取り揃えております。
是非この機会にグランドセイコーの時計をお手にとっていただき、
世界観をご体感くださいませ。
本日のひと:川添(日髙本店プロショップ 勤務)
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