ファッショ二スタ(fashionista)

花だよりも伝わる今日このごろです。

皆様お変わりありませんか。

春は季節の中で最もオシャレが楽しめる時期ですね。

重いコートを脱いで、「どんな春コーディネートにしようか」

迷われる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな時に役立つアイテム「スカーフ」について、

フォーカスを当ててみました。

タイトルの「ファッショ二スタ」とは、

ファッションに気を配っているオシャレ上手な人、

独自のスタイルを持つオシャレな人を指します。

街中で上手にスカーフを巻いているオシャレな人を見かけると、

思わず二度見したくなることがありませんか。

東京にて、長きに渡りファッション業界に身を置いた私としては、

スカーフは「ファッショ二スタ(オシャレ上級者)」のマストアイテムであり、

ジュエリーと同じようにコーディネート全体をまとめてくれる

重要な役割を果たすアイテムとも言えます。

更に、肌寒いときに防寒対策としても活躍してくれる優れもののアイテムです。

「スカーフの巻き方がわからない」とよく相談されることがあります。

そこで、今回はスカーフとジュエリーのコンビネーションをご紹介いたします。

日髙本店の理念の中に「宮崎の女性を素敵にする」というミッションが私たちにはあります。

更に一段上の「ファッショ二スタ」を目指していただけるよう、

その過程でサポートさせていただけると幸いです。

こちらの写真は、春らしいフラワープリントのスカーフ２型。

巻く前に一度、スカーフ全体の柄を確認して、どの部分の色を見せたいか、

または、着用するお洋服のカラーとの相性を考えてドレープを作ることが重要です。

左側は、少し長めの一連のパールネックレスを２重にしてチョーカー風にアレンジ。

サイドでスカーフと接続して首回りを華やかにしました。

右側は、インパクトのあるペンダントを見せたいとき、

首回りのみコンパクトにスカーフをまとめるとバランスの良いスタイリングに仕上がります。

トレンチコートやベーシックカラーのスプリングコートの首元から、

このように春らしい華やかさをみせるのもオシャレ上級者ならではのテクニックです。

因みに、スカーフを首筋から耳たぶ下あたりまでに、

ふんわりとドレープを作ると小顔効果も期待できます。

こちらの写真は、シャープで洗練されたオプティカルプリントのスカーフと

ゴールドカラーが映えるノーブルな雰囲気のスカーフ。

左側は、大判サイズのスカーフを三角形にして、

フロント中心にボリュームを持たせました。

右側は、彫刻が美しいカメオブローチを鎖骨中心あたりにマークさせて

インパクトを持たせました。

シンプルなブラックセーターに組み合わせるだけでもとてもオシャレな雰囲気にまとまります。

こちらの写真は、一連パールのネックレスにスカーフをアレンジしたもの。

一連パールと聞くと「冠婚葬祭」につけるジュエリーと思われがちですが、

最近のトレンドでは、カジュアルライクなコーディネートに

パールを合わせることが主流になってきています。

また、写真のようにスカーフのドレープから見え隠れするパールは

「さりげないオシャレ・新鮮感」を表現することもできます。

今回は以上となりますが、今後もジュエリーとの様々なスタイリングを

ご紹介させていただきたいと思います。

どうぞ、お楽しみにお待ちください。

また、今回のブログ写真掲載のジュエリーは、

全て日髙本店で取り扱うブランドの作品でございます。

ご興味がございましたら、お気軽に日髙本店までお問合せください。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

(＊スカーフは私物・参考商品になります)。

本日のひと：中森（日髙本店勤務）

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