雲海で有名な場所へ
宮崎から高速を使い約2時間、高千穂町の国見ケ丘展望所に到着しました。
この日は、とても天気が良く空気が澄んでいましたので、
遠くまで見渡せて阿蘇山の噴煙まで見える事が出来ました。
イメージでは、雲海が見える場所なので…
山の上の頂上付近で、駐車場から徒歩で疲れるくらい登るのだと思い込んでいました。
そしたら、何のこともない…駐車場から徒歩3分で展望所なのです!
ビックリするくらい景色が良く、
ブランコもあったので、ゆらゆら揺られて
穏やかなひと時を楽しみました。


ここで、私の便利ツール『ウィキペディア』で、『国見ケ丘』を検索してみると…
国見ヶ丘(くにみがおか)は宮崎県西臼杵郡高千穂町にある丘で、
四方の眺めが良いのでこの名がある。
ここはまた雲海の名所でもある。
国見ヶ丘は宮崎県西臼杵郡高千穂町にある丘で、標高513メートルである。
四方の眺めがよく、東に高千穂盆地(朝日が登る)、
西に遠く阿蘇外輪山と五岳(涅槃像に見える)、 北に祖母山など、
南に二上山から続く椎葉山などを眺めることができる。
名称は日本神話の建磐龍命(たていわたつのみこと)が九州統治の際に、
この丘に立ち寄って国見をしたという伝説があるため。
秋から初冬にかけて、条件がよければ雲海を見ることもあり、雲海の名所のひとつ。
また、高千穂地方の民謡「刈干切唄」の発祥地とも目され、
毎年10月の第1土・日曜日に「正調刈干切唄全国大会」が開催される。
その後は、車で約30分の草部吉見神社へ。
ここの神社は、下り神社(日本三大下り宮の一つ)で、
他には群馬県富岡市の貫前神社と、宮崎県日南市の鵜戸神宮があります。
神社入り口の第一鳥居から、本殿まで下って行く神社は珍しいそうです。

本殿の横には塩井社があり、更に下って行くと池がありました。
池に注がれる水は、命の水と言われ不老長寿祈願らしいです。


ここで、私の便利ツール『ウィキペディア』で、『草部吉見神社』を検索してみると…
草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)は、熊本県阿蘇郡高森町に鎮座する神社である。
旧社格は郷社。日本三大下り宮の一社。
神武天皇の第一皇子である日子八井命(国龍神)を主祭神とする。
日子八井命は、神武天皇東征の時、高千穂より五ヶ瀬川に沿ってこの地に来て、
池の大蛇を退治し、池を埋めて宮居を定められた。
館は草を束ねて壁とされた事により、この地方を草部と呼ぶようになった。
さらに「此社吉宮床(ここぞよきみやとこ)」と言われた事により、
吉見という社号を称するようになったと伝わる。
もともと池であったという伝えの通り、
鳥居より石段を百数十段下ったところに社殿が鎮座している。
このため「下り宮」とも呼ばれ、鵜戸神宮(宮崎県日南市)、
一之宮貫前神社(群馬県富岡市)とともに日本三大下り宮の一社とされている。
明治6年郷社に列した。
今回のドライブは、実際に行かないとわからない、発見のドライブコースでした!
今度国見ケ丘に行くときには、雲海の季節に合わせて行きたいと思いました。
そして、夜の国見ケ丘の夜景も見てみたいと思います。
それでは、良い2025年5月をお過ごし下さい。
本日のひと:緒方(日髙本店プロショップ 勤務)
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