ダイヤモンドは永遠の輝き
5月の爽やかな風をまだまだ感じていたかったのですが、
宮崎は例年よりもかなり早い梅雨入りとなりましたね。
このブログを書いている今(5月22日木曜)は、
とっても良い天気で29℃という夏のような暑さです。
私が休みの日もこれくらい晴れてくれたらお出かけをもっと楽しめるのですが…(泣)
さて、今回は店頭で光り輝く婚約指輪を4Cの説明と一緒にご紹介いたします。

「A Diamond Is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)」というキャッチフレーズを
かかげるダイヤモンドブランドのFOREVER MARK。
10億年から30億年以上という、地球の歴史とほぼ同じ年月をかけて生まれた
ダイヤモンドは、まさに不滅であり、永遠なのです。

特に画像の婚約指輪は、とても綺麗なダイヤモンドが留められているのですが、
ダイヤモンドの品質評価(4C)で見るとよりその美しさがわかります。
CARATカラット(重さ)
カラットは皆さま聞き馴染みのある言葉だと思います。
カラットを大きさの目安だと勘違いされていらっしゃる方も多いのですが、
実際にカラットは重さを表しています。
ちなみに、こちらの婚約指輪は0.25ctです。
COLORカラー(色)
発掘されるダイヤモンドの多くは、かすかな黄色味を持っています。
これはダイヤモンドが生成される中で含まれる不純物が影響していると言われています。
なお、ダイヤモンドのカラーは無色透明のDから
黄色味の強いZまでアルファベット順に評価されます。
こちらの婚約指輪は、無色透明のDカラーになります。
CLARITYクラリティ(透明度)
クラリティはダイヤモンドの透明度を表す基準です。
天然ダイヤモンドは地中奥深くで、高圧力や高熱にさらされた結果生まれるもの。
その過程で他の鉱物の結晶が入り込んだり、傷がついたりしますが、
(これを内包物と呼びます)これも天然であることの証です。
内包物がない・少ないダイヤモンドは、とても希少性の高いものになります。
こちらの婚約指輪は、IF(Internally Flawless:インターナリーフローレス)評価のダイヤモンド。
10倍拡大で内部に欠点がなく、外部にごくわずかな特徴が見られるダイヤです。
CUTカット(研磨形状と仕上げ)
4Cのなかで唯一人が手を加えることができるのがカット。
カットはダイヤモンドを輝かせる為に、最も重要な作業です。
婚約指輪は、基本的に最高品質のExcellentカットが使われていますが、
こちらの婚約指輪は、FOREVER MARK 独自の
ブラックレーベルというカットのダイヤモンドを留めています。
※ カットによって光の反射がどのように変わるのか長年研究し、
最も輝きが綺麗でシンメトリーになっているカット。

また、FOREVER MARKのダイヤモンドには独自の厳しい基準を
クリアしているという証拠にダイヤモンドの表面に個体識別番号が刻印されています。
番号は、肉眼では見ることはできませんが、
専用の機械を使用することで見ることができます。

このように、4Cで見ることによっていかに透明度が高くて希少な石が
留められているかを理解していただけたかと思います。
透明度の高いダイヤモンドには、純粋さをいう意味を込められます。
パートナーの方へ、純粋な気持ちを贈るという意味でも、
4Cにこだわってみてはいかがでしょうか。
ぜひ、店頭でダイヤモンドを見比べてみて下さいませ。
本日のひと:斉藤(日髙本店 勤務)
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