鹿児島の火口湖への旅へ
宮崎から高速を使い約1時間半、蒲生八幡神社に到着しました。
蒲生のクスは、国指定特別天然記念物で、
推定樹齢1500年、樹高30M、根回り33.57Mです。

神社も参拝して、大楠を見て回りました。
この大楠、キリンラガービールのCMに出ていたみたいです。
平成4年、仲代達也出演のキリンビールCM…思い出せませんので、今度探してみます!
大楠を後にして、世界一郷水車を見てから、鹿児島県薩摩川内市の藺牟田池に到着しました。


ここには、小さな水族館があり、藺牟田池に関係する生き物の生態が分かります。
池にはカモや白鳥がいて、鳥たちのエサが販売されているので、餌やりも出来ます。
池はぐるっと一周できますが、この日は災害工事の為出来ませんでした。

ここで、私の便利ツール『ウィキペディア』で、『藺牟田池』を検索してみると…
藺牟田池(いむたいけ)は、鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田にある
直径約1キロメートルの火山湖である。
1921年3月3日に「藺牟田池の泥炭形成植物群落」の名称で国の天然記念物に指定され、
2005年11月8日付でラムサール条約指定湿地に登録された。
周囲を舟見岳(標高498.8m)、山王岳(491m)、片城山(508.8m)、遠見ヶ城(477m)、
飯盛山(432m、藺牟田富士とも呼ばれる)などの山々に囲まれており、
流入する大きな川はない。
池水は池の東端から流出し後川内川、樋脇川を経て川内川に至る。
湖沼形成サイクルの晩期に相当し、堆積物によって埋まりつつある。
水面の北西側約3分の1は湿原になっており、泥炭の堆積物で形成された浮島が点在する。
泥炭の浮島を形成する湿原は寒冷地に多く見られるが温暖な地域に存在する例は少なく、
石炭の生成過程を知る資料としても貴重であることから1921年(大正10年)に
「藺牟田池の泥炭形成植物群落」として日本国の天然記念物に指定された。
周囲は鹿児島県内有数の桜の名所である。
温暖な地域であるにもかかわらず浮島が形成されているが、
この浮島を形成にはネビキグサ、ヨシやフトイなどが主に関与している。
これらの種が浮島や泥炭を形成しうることを示す点でも重要なものとされている。
藺牟田池を後にして次に到着したところは『スターランドAIRA』です。

入館料はお安く、プラネタリウムは無料なのです!
まずは、望遠鏡で太陽や星の動きを教えてもらい、プラネタリウムへ。
リラックスできる空間でしたので、フッと意識が飛びましたが、無事眠らず終えました。
その後は、来た道をゆっくり帰っていきました。
今回のドライブは、火口湖を見に行くドライブでした。
もちろん!
加治木町経由したので、加治木饅頭買いましたし、
昼食は藺牟田池近くの旬菜すしのお店に行き、
帰りには鹿児島空港でお土産を購入して帰りました。
まだまだ知らない場所が多くあり、鹿児島制覇するにもまだまだ時間かかりそうです。
気長にドライブ楽しんで行こうと思います。
それでは、良い2025年6月をお過ごし下さい。
本日のひと:緒方(日髙本店プロショップ 勤務)
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