鹿児島の火口湖への旅②
宮崎から高速を使い約2時間、住吉池展望所に到着しました。

こちらも、前回同様「火口湖」で、周囲3.2キロメートル、最大水深は52メートルあります。
天気も良く、釣り人や、家族連れの方もいました。
キャンプ場もあり、池には浮橋もあり、今からの季節にはもってこいの場所でした。
次に向かったのは、山田の凱旋門です。

日露戦争の過去を読み解き、階段を上って祠に手を合わせました。
高岡公園では子供たちの遊具を横目に展望所へ。
ここから臨む桜島はなんとも言えない存在感でした。
その後、高倉展望台にも行き、ここからも桜島を堪能しました。


金山橋・板井手の滝を散策し、川辺からは美しいアーチ橋も楽しみました。
そして、次に向かったのは、龍門滝です。
雄大で大きな滝でしたので、マイナスイオンをいっぱい浴びて、
虹も出てきたので幸福感いっぱいでした。

帰りに、鹿児島名物お土産の(文旦堂)本社に寄りましたが、
残念ながらお休みでした。
ここで、私の便利ツール『ウィキペディア』で、『住吉池展望所』を検索してみると…
住吉池(すみよしいけ)は、鹿児島県姶良市にある直径550メートル、
周囲3.2キロメートル、面積0.15平方キロメートル、ほぼ円形の火口湖である。
水面の標高は38メートル、最大水深は52メートル、
蒲生町側の池畔には公園とキャンプ場がある。
約8200年前に起きたマグマ水蒸気爆発で形成された火口(マール)の跡に
水がたまったものである。
爆発当時は縄文海進の時期にあたり、この地域は海岸だったために水蒸気爆発につながった。
2003年(平成15年)、ランクCの活火山に指定された。
池の約1.5キロメートル北西には青敷火山、
約3キロメートル西には住吉池と同時期に爆発を起こした米丸と呼ばれる噴火口跡がある。
なお、両火山の間に青敷火山がありこの活動年代は 約10万年前。
池の水は、付近の山から流れ下るもの、池の底から湧き出るもの、
寺師川から人工的に引いた用水路によるものがある。
昔からコイ、フナ、ウナギ、ワカサギなどが生息していたが、
戦後ブラックバスが投入されて激減した。
今回のドライブは、火口湖を見に行くドライブ②でした。
またまた加治木町経由にしましたので、
加治木饅頭を二カ所(堂免堂)と(美坂饅頭屋)で購入して、
今回の昼食は、コンビニのソーメンとおにぎりで済ませました。
隣の県の鹿児島。
宮崎県も制覇しきれていないですが、鹿児島は制覇にもっと時間がかかりそうです。
高速を使うと身近に感じる鹿児島。
是非このコースもお楽しみ下さい。
それでは、良い2025年7月をお過ごし下さい。
本日のひと:緒方(日髙本店プロショップ 勤務)
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