月の裏側で会いましょう
「We’ll see you on the other side」(あちら側でまた会おう)
この言葉を聞いたことはありますか。
馴染みのない方が多いと思います。
では、「Thet’s one small step for a man,one giant leap for mankind」
(これは一人の人間にとっては小さな一歩に過ぎないが、人類にとっては大きな飛躍だ。)
こちらの有名な言葉を聞いて人類の大きな出来事が頭に浮かぶ方は多いでしょう。
1969年7月20日人類で初めて月面に足跡を残した
アポロ11号のニール・アームストロング船長の言葉です。
そして、「We’ll see you on the other side」(あちら側でまた会おう)
この言葉を残したのは、アポロ8号の司令船操縦士ジム・ラヴェル。
初めて月面着陸に成功したアポロ11号の功績は知れ渡っていますが
意外と知られていないのがアポロ8号の功績。
1968年、人類史上初めて月の周回に成功し、その最中で発せられた言葉です。
全てが未知の挑戦の中、
地球からの通信が届かない、無事に戻れる保証のない月の裏側で
クルー達は何を見て、何を感じたのでしょうか。
きっと、言葉では語りつくせないでしょう。
アポロ8号について調べてみると新たな発見が多くあります。
日本で初めて開催された1970年万博の目玉として
アポロ8号の実物の司令船が展示されていたり、
クリスマスイブでの月の周回ミッションで撮られた地球の写真があったり。
あなたも知らず知らずのうちに目にしたことがあるかもしれない、そんなアポロ8号。
ところで、あなたも月の裏側を見てみたいと思いませんか?
月まで行かなくても大丈夫!
日髙本店プロショップで見ることが出来ます。
「スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン アポロ8」
ブラックセラミックに包まれたスケルトンのダイヤルとムーブメントは、
月の裏側を精巧に再現し、サターンVロケットの秒針が時を刻み続けます。
また、新作の「グレーサイド オブ ザ ムーン」でも月の表情を確認することができます。
アポロ8とは違った楽しみ方も出来るのではないでしょうか?

空気の澄み切った12月の夜空に輝く月を見ながら
月の裏側に思いを馳せるのも一つの楽しみ方かもしれません。
それがクリスマスイブなら尚のこと。
本日のひと:松尾(日髙本店プロショップ 勤務)
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