紅の豚
最近、ネットでジブリ映画ランキングが目に入りました。
一番人気は、「となりのトトロ」でした。
子供からお年寄りまで多くファンがいるのでしょうね。
私たち中高年のファンが多い、「紅の豚」は8番人気でした。
そこで今回は「紅の豚」に因んだ時計をご紹介したいと思います。
セイコーの100年以上の時計作りの技術を取り入れたプレザージュと
宮崎駿監督のジブリの長編アニメーション作品
「紅の豚」とのコラボレーションモデルです。
ジブリ作品には飛行機や乗り物が多くでてきますが、
宮崎駿監督の生家が航空機産業に関係していたため、
幼い頃から空を飛ぶことに憧れていたそうです。
そのため「紅の豚」は宮崎駿監督の趣味を反映して、
それまでの「子供向け」ではなく、同年代…中高年に向けた作品になっています。
ストーリーは、深紅の飛行艇を操る、自らに魔法をかけ豚に姿を変えた男、
ポルコロッソの物語です。
かつて人間だった頃、彼はイタリア空軍のエースでしたが、
今は空賊退治を請け負う賞金稼ぎをして暮らしている内容です。
またホテル アドリアーノを経営する未亡人の女性マダム ジーナらの
登場人物も作品の魅力を高めています。
宮崎駿監督の元には、
何故ポルコは豚の姿に変わったのか?
最後は人間に戻ったのか?
など「紅の豚」に関しての質問がくるそうです。
後の作品とはなりますが、同じ飛行機を扱った「風立ちぬ」があります。
この作品では、戦争の道具として使われてしまう飛行機に対する、
主人公の複雑さが見てとれます。
「紅の豚」は、豚の姿ゆえに物語が軽快で楽しく夢があって
ロマンチックになってます。
ここに答えがあるかもしれませんね。
涼しくなったら、ジーナ(加藤登紀子)が唄う、
シャンソン「さくらんぼの実る頃」を聴きながら、
プレザージュを手にとって、裏蓋からスプリングドライブの
ムーブメントを眺めて過ごしてみては、いかがですか?
時計には、ケースサイドに飛行艇名「SAVOIA S-21」の刻印。
ムーブメント(スプリングドライブ)の美しさを見ることができるシースルーバックの裏蓋。
ガラス部分には、主人公ポルコが描かれ、
その周囲に「飛ばねえ豚はただの豚だ」がイタリア語で刻印されています。
SARR005 570,000円+税
CAL.5R65 10気圧防水
ステンレススティール
デュアルカーブサファイアガラス
琺瑯ダイアル
クロコダイルストラップ/付け替え用クロコダイルストラップつき
裏蓋「LIMITED EDITION」
世界限定500本
本日のひと:行實(日髙本店プロショップ 勤務)
ウオッチコーディネーター
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