本物の宝飾品は
おはようございます。
今日のお話は、“古い宝飾品”についてです。
古い宝飾品といえばオールドジュエリーとか
アンティークジュエリーと言われていますね。
アンティーク·ジュエリーとは、
製作されてから100年以上を経過した宝飾品で、
骨董的価値を持つ装身具のことです。
主に欧米で作られたものがほとんどですが、
市場に出回るのは製作から200年以内のものがほとんどという事情もあり、
アール・ヌーボやアール・デコ期のジュエリーについては、
正確にはまだ100年を経ていなくても
アンティーク·ジュエリーとして認められることが多いようです。
それ以外はオールドジュエリーと呼ばれています。
本物のジュエリーであれば、物の価値は不変です。
当初は服飾の留め具から派生した飾りが、
価値ある素材や宝石で作られるようになり、
持ち主のステータスや富の象徴となっていきました。
今あなたがお持ちの宝飾品も、もしかしたら100年後には本物の価値を持つ
“アンティークジュエリー”となって、再評価されるのです。
現代に買える本物のジュエリー
ブシュロン(フランスにある5大宝飾ブランド)
※写真のジュエリーは2点とも私物となります。
(まだまだアンティークではありません)
博物館や雑誌等でなければ、なかなか見る機会の少ないアンティークジュエリーですが
もし見かけましたらラッキー、手に入れたらハッピーになるでしょう。
本日のひと:プロショップの憂鬱な魚釣り師 砂田(日髙本店プロショップ 勤務)
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