カツオのたたき
おはようございます。
今日のお話は、“私が作れる料理”についてです。
宮崎と言えばカツオ、マグロの漁港基地として有名です。
縁起のいい春の初ガツオや、食味最高の夏場の戻りガツオは人気がありますね。
家庭で簡単にカツオのたたきを作っていますので、ご紹介したいと思います。
まずは、材料のカツオですが、なるだけ大きい個体を選んでいます。
カツオはさっぱりした赤身の魚ですが、やはり大きな個体は脂がのります。
魚屋さんで大きな節(魚を身にそって4分割したもの)を手に入れたら
出刃包丁で血合いの掃除をします。
カツオの血合いはさかな臭いもとになりますので、きれいにそぎ取ります。
掃除が終わりましたら、あら塩を軽く振り冷蔵庫の中に20分~30分冷やします。
次に薬味です。
ニンニク、ショウガ、玉ねぎ、みょうが、大葉を用意します。
好みですがニンニクとショウガ、みょうがはみじん切りに、
玉ねぎはスライス、シソの葉は千切りにします。
これで下準備は完了です。
十分冷えたカツオを取り出し、これから炙っていきます。
カツオをキッチンペーパーで染み出た水分をふき取り、
フライパンの上に焼き網をかぶせ、カツオをのっけて
右手にバーナー、左手に金属製のトングで、回しながら炙ります。
表面に満遍なく少し焦げ目がついてきたら、氷水に浸して粗熱を取ります。
キッチンペーパーで水気を取り、切り分けて大皿に盛っていきます。
先程の薬味を全体に散らし、彩りよく盛り付ければ完成です。
実食の時にはポン酢で頂いています、酢が強い方がお勧めです。
今回はプライベート色のブログとなりましたが、ご勘弁を!
本日のひと:プロショップの憂鬱な魚釣り師 砂田(日髙本店プロショップ 勤務)
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