「翼よ、あれがパリの灯だ」
梅雨に入り、毎日雨が続きますね。
今年は梅雨入りが早かった分、梅雨明けも早いといいですね。
早く太陽の下で洗濯物を思いっきり干したいなあ・・・と
梅雨明けを心待ちにしております。
さて、本日5月21日はリンドバーグ翼の日です。
1927年のこの日、アメリカ合衆国の飛行家チャールズ・リンドバーグがプロペラ機に乗り、
ニューヨーク~パリ間の初の大西洋無着陸横断飛行を成功させました。
21日の午後にパリのル・ブールジェ空港に到着し、
「翼よ、あれがパリの灯だ」という言葉を残したことが有名です。
その後、北太平洋横断飛行にも成功。
その際は日本にも立ち寄り、リンドバーグが立ち寄った
福岡の飛行場跡地や海岸にはプレートや写真パネルが設置されております。
(その写真パネルには「翼よ、あれが博多の灯だ」・・・と記されているとか)
いまは中々遠出も厳しい状況ですが、
こんなに自由に世界中を飛びまわれたら気持ちがいいだろうなぁと憧れます♪
飛行機と言えば、少し時をさかのぼり1904年。
同じくパリにて、
航空界のパイオニアと呼ばれた飛行家アルベルト・サントス=デュモンが
「飛行機を操縦中、操縦桿から手を放さずに時間を確認できる時計が欲しい」と
友人ルイ・カルティエに話したところ、
それを叶えるべく作られた時計があります。
それがカルティエを代表する時計のひとつ、「サントス」です。
サントス ドゥ カルティエ
WSSA0030 LM、自動巻きムーブメント
¥825,000(税込)
当時は懐中時計が主流だったため、初めて腕に着けることを前提にデザインされた時計です。
ベゼルとブレスレットに打たれたビスが特徴ですが、
これは飛行機のボディに使われるネジをイメージしているのだそう。
また、ブレスレットやストラップがワンタッチで変えられる
「クイックスイッチ」システムを搭載しているので、
気分に合わせてご自身で付替えが可能です。
こちらのWSSA0030は文字盤が綺麗なネイビーブルーで、
なんだかサントス=デュモンが飛んだ空や海上を連想させますね。
いまはなかなか飛行機に乗れなくても、乗った気持ちになれる・・・かも?
ぜひ一度、店頭でご覧くださいませ。
本日のひと:松浦(日髙本店プロショップ 勤務)
いつかパリに行ってみたい♪
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