最近、よく耳にするSDGsへの取り組み
時計業界にもSDGsに取り組む企業は年々増えています。
セイコーやシチズンなどの国産時計メーカーをはじめ、
社会に信頼される会社を企業理念に、
事業を通じてSDGsの達成に貢献活動を行い始めています。
時計メーカーは使い捨てではない、
サステナブルな機械式時計を強調するようになりました。
また、環境に配慮した太陽光発電の時計の開発、
アリゲーターやリザードの動物愛護に配慮して皮ベルトに代わる素材の開発。
また、保証期間を8年など延長するメーカーも出てきています。
さらに、過去のデッドストック中心のムーブメントを流用したり、
パネライなどリサイクル素材を時計に使い、
循環型の時計作りをしているメーカーもあります。
SDGsは国や企業のみではなく、
消費者、個人にも持続可能な世界のために責任があることがわかります。
この辺りがSDGsの特徴だと思います。
これからは、各メーカー、各ブランドのSDGsへ取り組みを
購入のポイントにするのもひとつかと思います。
その姿勢に共感して時計を身につけることで回りにアピールでき、
メーカー、ブランドの違った魅力に引き込まれるのではないかと思います。
ぜひ、時計選びにSDGsを参考に加えてみて下さい。
本日のひと:行實(日髙本店プロショップ 勤務)
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