モンブラン1858 ジオスフェール リミテッドエディション
梅雨が明けたにも関わらず、ここ最近雨が降ることも多く
気持ちの晴れない日が続きます。
何か新しくて、ワクワク出来るものがないかと・・・
そこでモンブランより時計の新作入荷のご紹介です!!
そもそもモンブランというブランドをご存じでしょうか?
簡単にご紹介させていただきます。
モンブランといえば筆記具!
特に万年筆で有名なブランドです。
1906年 ドイツ・ハンブルグで創業
約90年前、筆記具の世界でアイコンとなるべく筆記具を作り出しました。
それがモンブランマイスターシュテュックです。
美しく機能的なデザイン、手作業で仕上げられたゴールドのペン先など、
この万年筆は時代を超えた伝説的な筆記具となっています。
1924年以来、製造工程、革新、製品など全てに浸透している洗練性を表現してきました。
この高い品質こそがモンブランをハイスタンダードなブランドとして決定付けています。
そして実はあまり知られてはいませんでしたが、時計にも力を入れているブランドです。
モンブランウォッチは157年にわたるスイス時計製造技術の伝統と知識を融合しています。
これらの貴重なタイムピースはヴィルレとル・ロックルの
モンブランのマニュファクチュールで製造されています。
ヴィルレにあるモンブランマニュファクチュールの歴史は1858年にまでさかのぼります。
当時はミネルバの名前で設立されました。
このマニュファクチュールは洗練されたクロノグラフのメーカーとして瞬く間に評価を高め、
時計製造にアヴァンギャルドなコンセプトを生み出しました。
その一つが初めて腕時計用のクロノグラフキャリバーを一つ作り出し、
ヴィルレのモンブランマニュファクチュールは新しい技術の開発に取り組みつつ、
スイスの伝統的な時計製造技術を保全するという大義に取り組んでます。
また、スイスの伝統的なウォッチメイキングの歴史と
ル・ロックルの小さな町には密接な関係がありますが
ここについて語りだすと長くなるのでまた追々ですね・・(^^)
それでは、お待たせしました。
今回ご紹介させていただく『モンブラン1858 ジオスフェール リミテッドエディション』
型番:MB128504
モンブラン1858 は、1920年代から1930年代のプロ仕様のミネルバウォッチから
インスピレーションを得ており、軍用や実地踏査用に考案されました。
これらの伝説的なタイムピースを再解釈したモンブラン 1858 は、
自然に戻るという現代のトレンドを体現する山岳探検のスピリットを表現しています。
モンブラン 1858 ジオスフェールリミテッドエディション 1858は、
登山家たちの神なる究極の目標である、世界七大陸最高峰登頂制覇に捧げるモデルです。
砂漠の色から着想を得た、42 mmのブロンズケース付き。
このタイムピースは、ヴィルレのモンブランの時計職人によって開発された
マニュファクチュール ワールドタイムコンプリケーションを搭載しています。
2つのドーム型グローブは、反対方向に回転し、24時間で完全に回転します。
両方とも24のタイムゾーンを持つスケールに囲まれており、
昼と夜が対照的な色で表示されます。
これにより、大陸に適用されたルミネセントにより、
夜間の視認性とパフォーマンスが向上し、
さまざまなタイムゾーンを直感的に認識することができます。
このタイムピースには、ベージュのステッチが施された
ブラウンのスフマートカーフレザーストラップが付いています。
また、ケースバックにはエングレービングが施されており
ゴビ砂漠とその砂漠を囲む有名な崖バヤンザグ「燃え立つ崖」と呼ばれる断崖で
恐竜の卵や大量の化石を世界で初めて発見したことで知られている場所が描いております。
6時位置には、風を表現する装飾を施した羅針盤を。
これはモンゴルのオーナメントから想を得ました。
ブロンズケースの時計があるのが特徴のモンブラン。
使えば使うほどその人だけにしか出すことのできない味があります。
時間と共に人生を歩むその一つにいかがでしょうか??
あなただけの世界観を表現してほしい、そう思います。
本日のひと:植松(日髙本店プロショップ 勤務)
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