アオサギ
庭の木にスズメやハト、季節によってはメジロなどの小鳥をよく目にします。
見かけるとちょっとテンション上がります。
でも小鳥ですので、ちょっとだけしか上がりません。
住宅地の庭木などでは大きくてもカラスくらいしか見かけないかもしれません。
気分転換やリフレッシュしたい時にたまに訪れる市民の森の中の池付近では、
運が良いととてもテンションの上がる鳥に出会えます。
遠くから見ても「あれ、あの鳥ちょっと大きいな・・・」と思えるサイズ感。
樹上にいても存在感は抜群です。
ペリカン目サギ科に分類され、青みがかった灰色の羽毛が特徴。
日本のサギ科のなかでは最大で、背が高く脚も長い、
頭の後ろの飾り羽がチャームポイントの「アオサギ」
学名「Ardea cinerea」、英名「Grey heron」と、
どちらも灰色のサギという意味であるように、
ぱっと見は青くは見えません笑
白でも黒でもない淡い中間色を昔は青と表現していた名残りのようです。
長い首をS字に曲げ、長い脚を後方に伸ばし、
大きな翼を広げてふわぁーと、スーッと優雅に飛びます。
翼を広げると大人が両腕を広げた長さよりも大きいようで、
滑空する姿は見応えがあります。
まだまだ日差しが強いですが、家でゴロゴロはもったいない!
水筒やおやつ、読みかけの本など持って、付近の東屋で自然を感じながら、
抜き足差し足で浅瀬を歩く愛嬌ある姿の青鷺を眺め、
のんびりと過ごしてみるのはいかがでしょうか?
本日のひと:山本(日髙本店プロショップ 勤務)
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