Morning glory
何の植物かお分かりになりますか?
花が咲いたら分かる方も多いのではないでしょうか。
学校などで育てる機会もあり、馴染みのある、夏を連想する植物です。
短かった梅雨も終わり、外をちょっと歩くだけでも汗ばむようになりました。
入道雲やかき氷、蝉の声など夏を連想するものは沢山ありますが、
「朝顔」もそのひとつだと思います。
水を切らさなければ比較的育てやすく、夏休みの宿題で
育てた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
身近な植物ですが、元々は薬草として中国から伝わったようで、
今では多くの品種が作られ、観賞用として楽しまれています。
朝顔の花の色は様々で、赤・青・白・紫・ピンクなどがあり、
何色の花が咲くのかが楽しみのひとつですが、
育てている「土」がアルカリ性か酸性かで色が変わると聞いたことがあるかと思います。
ただし、実際には咲く花の色に直接的な影響はないようです。
蔓が伸びて蕾がつくまでのお楽しみです。
花の色に種類があるように、花言葉も色によって違う言葉があるようです。
朝顔の花言葉は「愛情」や「結束」。
蔓の様子から連想された言葉のようです。
色によってポジティブな言葉やネガティブな言葉もありますが、
夏の思い出に育てた花の色の花言葉を調べてみるのも
楽しんでみるのはいかがでしょうか。