天草下島への旅
これまで、天草へ何度か行った事はありますが、
僕が知る天草は…上天草だけでした!
下天草の最南端へ行くには、長崎へ行く気迫と勇気が必要です。
陸路で行くには、約5時間のドライブになるからです。
決死の覚悟で色々と調べ上げ、どのコースが最良なのか着々と旅の準備をしました。
当日は8時に出発して、高速と下道を通り約3時間で、
鹿児島県長島町の蔵之元フェリーに到着しました。
約30分の船旅を経て、天草の牛深港に到着。
道の駅うしぶか(軍艦長良記念館で小休止)、
小森海岸の夕日(天草炭業旧烏帽子坑跡が見下ろせました)、
遠見山桜木展望所(牛深ハイヤ大橋や牛深の街並みが見下ろせました)、
天草コレジョ館(天草キリシタンの歴史資料館)、
道の駅崎津(お土産の四郎の初恋を購入)、
マリア像の夕陽(岬の先端にマリア像があり、マリア像が夕陽を背負うと素晴らしい景観に)、
カトリック崎津教会(昭和9年に造られたゴシック様式の教会)、
天草ロザリオ館(天草キリシタン歴史資料館)、
大江天主堂(昭和8年に造られたロマネスク様式の白亜の教会)、
十三仏公園(穴の口岩(象さん岩)が見える)、
鬼海ヶ浦展望所(長崎の野母崎半島が見える絶景地)。
この日は天草の美味しい自慢の郷土料理を満喫して翌日に備えました。
2日目。
10時前にホテルを出発、天草市立キリシタン館(天草キリシタンの歴史資料館)、
天草空港(福岡空港と熊本空港を結ぶ)、
イルカセンター(イルカウォッチング定期船がある)、
総合交流ターミナル施設ユメール(イルカが見える丘&温泉施設)、
おっぱい岩(一億年の大地の記録)、
富岡城跡(天草・島原の乱で落城しなかったお城)、
四季咲岬公園(行く手を阻むほどの草で行くのを断念)、
十万山公園展望台(天草市内が一望できる)、
天草とれたて市場(JA)、
リップルランド(道の駅有明、ありあけタコ海道)、
藍のあまくさ村(天草のお土産ならこのお店)。
そして帰郷。
天草を堪能しようとコースに入れたのにもかかわらず、
時間配分を間違っており、行けなかった場所が沢山あったのが残念でした。
また、天草四郎や隠れキリシタンの事等etc…発見や感動の数々でした。
今回の旅は、上天草しか知らないのは勿体無いと思い、
下天草を堪能した旅行となりました。
そして、隠れキリシタンや教会、天草四郎を総大将にした(天草・島原の乱)の謎など、
多くの事を知る事が出来ました。
全ての事ではないですが、知らないより知ることが増えれば、
何かの時の選択肢は広がるかもしれませんね。
*気になる方はWikipediaへのリンクを貼っているので色々調べてみてください。
それでは、良い8月をお過ごし下さい。
本日のひと:緒方(日髙本店プロショップ 勤務)
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