ブレゲのデザイン①
おはようございます。
今日のお話は、ブレゲのデザインの一つを紹介したいと思います。
上のモデルのようにブレゲ・ウォッチのいくつかの文字盤には、
独特の書体に特徴がある数字が配置されています。
デザインを担当したのはアブラアン–ルイ・ブレゲです。
ブレゲ自身は能書家ではありませんでしたが、「ブレゲ数字」には
機能性とエレガンスの融合という彼の天賦の才能が見て取れます。
今日でも特にエナメル文字盤の上に描かれることが多いこの「ブレゲ数字」が
初めて登場したのは、フランス革命以前に遡ります。
当時の文字盤には、この数字に小さな星を象った分目盛や
百合の花をモチーフにした5分毎の目盛が組み合わされていました。
「ブレゲ数字」がはっきりと時計の個性を担うようになったのは、
1790年頃のことでした。
クラシックエナメル 5177BB299V6
K18ホワイトゴールドケース
自動巻き
55時間パワーリザーブ 38㎜
価格¥3,256,000(税込)
本日のひと:砂田(日高本店プロショップ勤務)
憂鬱な釣り師
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