梅に鶯
いつものように休憩を屋上ガーデンでのんびりと過ごしていた昼下がり。
でも、いつもと雰囲気が違う。
誰もいない、一人のはずなのに何かの気配・・・
ちょっと警戒し過ぎて上手く撮れませんでした。
中央辺りを拡大できれば分かるはず!!
探してみてください。
「梅に鶯」という言葉を思い出し、やっぱり花が好きなのかなとか思いつつ、
ホントに鶯だったのかと思い、調べてみました。
鶯は警戒心の強い鳥のようで、人には近寄らないよう。
木の枝などではなく藪などの茂みに身を隠すようで、
鳴き声が聞こえても姿が見えない事もあるよう。
そもそも花はそんなに好きではないらしく、
蜜を吸ったりする事はないようです。
これから見頃を迎える梅の枝で見かける鳥や、
私が遭遇した鳥もおそらく「メジロ」。
目の周りが白いのが特徴で、羽毛も発色の良い黄緑色。
海外ではWarbling White-eyeと呼ばれるスズメの仲間。
鶯は想像よりも落ち着いた、褐色のオリーブ。
世間一般のウグイスカラーはメジロの色のイメージが強いようです。
お昼のひと時を一緒に過ごしてくれた後に飛び立っていきました。
天気の良い日はキレイな景色が広がっています。
ご来店の際に機会があれば、ぜひ屋上もご覧ください。
本日のひと:山本(日高本店プロショップ勤務)
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