世の中は三日見ぬ間の桜かな
『世の中は三日見ぬ間の桜かな』
江戸時代中期の俳人、大島蓼太が読んだ
『世の中は三日見ぬ間に桜かな』という句からきており、
世間の移り変わりの早い事の例えです。
実際はいつの間にか桜の花が咲いていたことを詠んだものだったようですが
「三日見ぬ間の」と誤って伝わったことで世の儚さを、
あっという間に散ってしまう桜の花にたとえた句として有名になったそうです。
どちらの句でもうんうんと頷けるほどいつの間にか咲いて、
あっという間に散っていく桜の季節が訪れましたね。
通勤時に通る公園の桜も七分咲きくらいになっていて
朝は青空、夜は月夜とのコントラストに目を奪われ、
思わずカメラを向けてしまいます。
ここ連日の雨で心配していますが、宮崎の満開予想日は3月29日だそうです。
県南の方は満開となっている地点も多いようですが、
4月上旬くらいまでは楽しめそうですよ♪
暖かい気温も後押しして今年はお花見を予定されている方も多いのではないでしょうか。
天気予報を見ると少し雲行き怪しいところではありますが、
儚い桜の季節を是非楽しんで下さいませ。
ちなみに私の地元のおすすめ花見スポットは都城にある観音池公園で、
5000本のソメイヨシノが出迎えてくれ、
向かう途中は桜のトンネルになっており圧巻です。
園内は宿泊施設に加え、温泉施設やリフト・グラススキー場もあり、
ご家族でも楽しめますので、県南に行かれる方は是非行かれてみて下さいね♪
本日の人:瀧頭(日髙本店プロショップ 勤務)
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