4年に1度の記念日
お久しぶりです。
日髙です。
2024年の2月は4年に1度の『うるう日』になります。
現在使用されている暦のグレゴリオ暦で導入されている制度です。
正確には、400年に97回訪れます。
閏年などはその度に話題になるキーワードですよね。
しかしどうして2月に設定されたのでしょうか。
説明すると、古代ギリシアの太陰暦を元にしてつくられた
初期のローマ暦では年始は3月1日とし、2月が年末の月であって、
ずれを調整するために27日間または28日間の「うるう月（閏月）」が
2月の次に置かれたことが由来にはなっています。
その後、ローマ暦を改暦したユリウス暦やグレゴリオ暦でも
閏日を置く月を2月としています。
紀元前713年、ローマ暦において2月23日と3月1日の間に閏月が導入されて以来の伝統から、
閏日が2月24日となっている国もあるらしいです。
ちなみに日本では1872年（明治5年）にグレゴリオ暦（新暦）を採用した際、
2月29日を閏日と定めました。
暦というものは、いつの時代も天体が関わってきています。
星の動きに着目し、太陽暦の起源となったシリウス暦。
ユリウス暦も128年間に1日くるうことが解り、改良されたグレゴリオ暦。
中でも太陰暦というものは、月の満ち欠けにより設定されました。
ご存じの方も多いと思います、ムーンフェイズにつながります。
こちらはブライトリングのムーンフェイズを搭載した、プレミエダトラという時計です。
ムーンフェイズの他に、コンプリートカレンダー、クロノグラフの機能があります。
サーモンピンク色が非常に映える1本です。
型番：AB2510201K1P1
プレミエB25 ダトラ42
¥1,760,000-税込
ブライトリングの他にも、色々なブランドでムーンフェイズの時計を見ることができます。
それぞれに個性があるので、着目して見てみて下さい。
面白い世界ですよ。
本日のひと：日髙颯見（日髙本店プロショップ 勤務）
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