お祝いごと
先日3月3日は「桃の節句」、いわゆるひな祭りでした。
「桃の節句」とは、3月3日のひな祭りのことを意味します。
七草・端午・七夕などと並ぶ五節句のひとつで、
雛人形を飾り、女の子の無事な成長を祝う日本の伝統文化。
桃の節句で飾る雛人形は、お雛様に女の子の穢れ(けがれ)をうつして、
災いを身代わりに引き受けてもらうという意味がこめられています。
雛人形は立春(節分の翌日)から2月中旬まで飾るのが良いとされていますので、
節分で厄払いをしたあとに飾り始めるのがベストかもしれません。
お正月飾りと同じく、一夜飾りなどはNG。
厄除けの意味がなくなるので要注意、だそうです。
女の子のいるご家庭の皆さま、
それぞれご自宅での雛人形はどのような扱いだったでしょうか。
私の家でも、小さい頃は立派な雛段飾りを
毎年両親(もしくは祖父母)が出してくれていました。
が、年々表舞台に出される人形の数は減っていき、
最終的には男雛と女雛のみとなりました。
しかも年中無休で飾られているという・・・。
閑話休題。
今年は閏年ということで、2月「29」日がありましたね。
閏年とは、簡単にいうと
・うるう年には2月29日がある
・うるう年は4年に1度ある
・地球は太陽の周りを365日と6時間かけて回るため、
「6時間×4年」の24時間分を4年に1度、2月29日に調整する
・うるう年がなければ、季節とカレンダーがずれてしまう
そんな感じでしょうか。
※閏年の始まりについては他のスタッフがブログで触れてくれていますので、
よろしければそちらもご確認くださいませ。
実は、2月29日は私の父の誕生日。
4年に1度の誕生日。
皆様の記憶にも残りやすいようで、たくさんの方にお祝いの言葉をいただきました。
本人はもちろんですが、私たち家族も、
父がたくさんの優しい言葉と気持ちに包まれた日々にとても感謝しております。
改めて、皆さまありがとうございました。
普段はトムジェリの「なかよく けんかしな」の世界観に生きている家族ですが、
お祝いごとは全力で!のスタンスですので、
これからも「なかよく けんか」しながら過ごしていけたらいいなと思います。
本日のひと:日髙 真理(日髙本店 本社勤務)
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