CASIO
4月に入り、色とりどりの花が綺麗に咲いていますね。
今年は、CASIO WATCHが誕生して50年になります。
G-SHOCKは有名ですが、
CASIOの歴史などは詳しく知らないので学んでいきたいと思います。
カシオの由来は、樫尾さん。
創業者の名字だったんですね。
カシオ始動の原点は、4人の兄弟から始まりました。
カシオの前身は「樫尾製作所」と言い、1946年に誕生しました。
樫尾製作所では電気式計算機に力をいれていたようです。
それから、1957年に「カシオ計算機株式会社」を設立し、
電子式の卓上計算機を手掛け、
1972年に発売したパーソナル電卓「カシオミニ」が大ヒットし、
カシオ計算機は一流企業の地場を固めました。
節目を迎えたカシオが次に着目したのが腕時計でした。
持ち前の電子技術を活かした、斬新なデジタルウォッチです。
1974年に初号機「カシオトロン」が発売され、
時計史に名を刻みました。
それから半世紀、カシオは楽器やカメラなどにも版図を広げつつ、
先進的な時計を世に送り出してます。
日本を代表するカシオブランドには、世界的に有名な腕時計G-SHOCKがあります。
G-SHOCKは1983年に世界同時発売されましたが、
当初、国内では意外に反応は薄かったそうです。
大ブレイクのきっかけはアメリカのCMでした。
アイスホッケー選手がパックの代わりにDW-5200Cを叩き飛ばし、
受け止めたキーパーの手の中で、Gショックが平然と動いているというCM。
実際に見てみたかったです。
誇大CMじゃないのかと物議をかわし、
実際にCMを再現し、検証するニュース番組まであったそうです。
結果は真実。
Gショックの信頼性と人気は瞬く間に広がり、
逆輸入の形で国内でもGショックブームが訪れました。
現在でも、変わらぬ人気とコストパフォーマンスで目を惹きつけられる
カシオ時計。
皆様も是非、店頭でご試着ください。
本日のひと:寺名(日髙本店プロショップ 勤務)
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