2026年6月は北中米が熱い!
4年に1度開催されるFIFAワールドカップ。
今年は史上初めてカナダ・アメリカ・メキシコの北中米3カ国16都市で、
6月11日から7月19日まで開催予定です。
日本代表は初出場の1998年フランスワールドカップから8大会連続の出場となり、
大いなる活躍と飛躍が期待されています。
いまやワールドカップ常連として世界的にも強豪と位置付けられている日本代表ですが、
あの悲劇がなければ違った未来に進んでいたかもしれません。
「ドーハの悲劇」
Jリーグが開幕した1993年。
日本中でサッカーフィーバーが巻き起こる中、
念願のワールドカップの出場をかけてグループリーグを首位で迎えた日本は、
引き分け以上で夢が叶う状況でイラクと対峙していた。
当時のメンバーは三浦知良、ラモス瑠偉、中山雅史、
そして現日本代表監督でもある森保一などが名を連ねていた。
開始5分で三浦知良のヘディングで早々に先制点を挙げた日本は夢に手をかけ引き寄せた。
前半終了で1-0他会場の状況を照らし合わせても予選通過は濃厚の中始まった後半戦、
日本にはゆっくりとした時間が流れる中
55分イラク選手が上げたセンターリングが無情にも日本代表のネットを割った。
刻一刻と状況が変化する中、勝ち越せなければ手をかけた夢が離れていく。
69分ラモス瑠偉のスルーパスに反応したのは中山。
ゴールへ流し込み2-1残り時間僅かな、日本中が歓喜に沸きドーハへ声を届ける。
残すはロスタイム、イラクのコーナーキックを迎える中で時が止まった。
ショートコーナーに蹴り出されたボールにカズが懸命に足を伸ばすが届かない。
ふわりと日本のゴール前に上がったセンターリングにイラク選手が合わせたボールは
無情にも日本ゴールのネットを揺らした。
GK松永もボールの行き先を見送るしかなかった。
そして、試合終了のホイッスル。
あまりにも残酷な結末に日本中は悲しみに暮れ、「ドーハの悲劇」と呼んだ。
当時、中学生だった私はリアルタイムで観ていましたが、
本当に時が止まったように感じました。
悲しみが溢れピッチに横たわる日本代表の姿が忘れられません。
それから4年後、「ジョホールバルの歓喜」よって
夢を掴んだ日本代表のその後のストーリーは皆様がご存じのとおりです。
「ドーハの悲劇」
初めてアメリカで行われたワールドカップ予選で起こったことだったので、
不意にあの頃の記憶が蘇ってしまいました。
(本選もイタリア RバッジョのPKなど語り尽くせぬ思い出が)
何気ない日常の数秒が歴史を動かす事もあるのです。
約1カ月続く北中米ワールドカップ。
日本代表の活躍はもちろんですが、世界最高峰のプレーを楽しみましょう。
ガンバレ日本!
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本日のひと:松尾(日髙本店プロショップ 勤務)
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