竜頭
雨が降ったり晴れたりと安定しない天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
昔から龍が雨を降らせるという言い伝えがあり、
雨乞いの神様として信仰されています。
時計にも「龍」がつくパーツがありますが、皆さまご存知でしょうか?
答えは、「竜頭(りゅうず)」。
時計の側面に付いたつまみの部分で、ゼンマイを巻いたり、
時刻や日付合わせを行うパーツです。
※龍は旧字体、竜は新字体です。
私たちが時計を使用する上で、一番馴染み深いパーツかと思います。
お寺の釣鐘(つりがね)をつり下げるための綱を通す部分である「鈕(ちゅう)」が由来とされており、
懐中時計や腕時計が入ってきたときに鐘を鳴らすときにつかむ「竜頭」と、
時計の側面についてつまんで回す部分の形や役割が似ていたことから、
時計のつまみも「竜頭」と呼ぶようになったとされています。
因みに、海外では貴重という意味合いから「王冠(クラウン)」と呼ばれているそうです。
様々な愛称があり面白いですね!
皆さまの時計の竜頭はどんな形をしていますか。
ぜひ観察くださいませ。
本日のひと:川添(日髙本店プロショップ 勤務)
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