SEIKOのダイバーズウォッチ
お久しぶりです。
日髙です。
現在ダイバーズウォッチフェアが日髙本店プロショップにて開催中です!
他のスタッフに便乗して、私もダイバーズウォッチについて語っていこうと思います。
数ある時計の中で、私はセイコーのダイバーズウォッチストーリーをお伝えします。
書き始める前に、ダイバーズウォッチの定義をまとめます。
定義
①少なくとも水深100mの潜水に耐え、その1.25倍の水圧に耐える耐圧性(水深100mの場合は水深125m相当)があること。
②潜水時間を管理する機能を有する。
要求事項
・逆回転防止ベゼル
・ヘリウムエスケープバルブ
・蓄光インデックス、針
・エクステンション機能付きブレスレット
1965年、国産初のダイバーズウォッチが、当時の株式会社服部時計店(現SEIKO)から発表されました。
「ファーストダイバー」の愛称で、自動巻き機能付きムーブメントと150m防水機能が搭載されています。

当時国内に流通している海外製のダイバーズウォッチは、
オメガをはじめとする技術力のあるブランドであったこともあり、
国内のダイバーズウォッチファンはこぞって「ファーストダイバー」を求めました。
これはダイバーズウォッチ原型とされるフィフティファゾムスが
ブランパンから発売された1953年から12年後のことです。
1967年、「ファーストダイバー」が、南極観測隊の越冬隊に寄贈され、
その後4回にわたり贈られました。
1968年、300m防水とメカニカルハイビート(10振動)のモデルを発表。
4時位置にリューズを設定したことで、手首を曲げたときに手に食い込まないため、
実用性が高いものになりました。

1970年には、日本山岳会の植村直己氏、松浦輝夫氏が
エベレスト登頂にこのモデルを使用し、その堅牢性が証明されました。
1975年に、世界で初めてケースにチタンを採用した、飽和潜水仕様600m防水ダイバーズウォッチを発表。
ケースを覆うようなユニークな形から、「ツナ缶」といった愛称で親しまれるモデルになりました。
2005年、スプリングドライブを搭載した飽和潜水仕様のダイバーズウオッチが発表されました。
そして現在、1965Diver、1968Diverの2ラインで今も愛されています。
セイコーのダイバーズウォッチのポイントは、
・国産初のダイバーズウォッチ
・北極、南極、世界最高峰のエベレストなどの環境下で使われている
・600m防水であっても、1000mを超える水圧に耐えた記録がある
といったことです。
何気なく着用している時計でも、実は深いヒストリーが含まれています。
お気に入りの時計のもっと語れるポイントを探してみませんか?
※写真は全てSEIKO公式サイトより引用しています。
本日のひと:日髙颯見(日髙本店プロショップ 勤務)
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