○○の秋
早いもので10月。
大きな変化をもたらした2020年もあと残り3か月になりました。
秋といえば「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」など
新しいコトにチャレンジするにはピッタリのシーズンです。
GO TOキャンペーンで初めての場所を訪れ、初めての食べ物を食べたり、
秋の夜長に初めての映画や本を読み新しい世界を広げてみたり、
それぞれに違った楽しみがあると思います。
では、なぜ「○○の秋」と表現するのでしょう?
他の季節ではあまり言わないですよね。
1つは秋の気候が過ごしやすく集中力が高まり、運動もしやすいことが
挙げられます。
「食欲の秋」
現代では流通・栽培の発展で1年中美味しいものが食べられますが
「実りの秋」といわれる通り、昔は1年で1番食べ物が豊富な季節でした。
旬の食べ物も多いので納得の秋です。
ちなみに、「○○の秋」といえば?というアンケートで第1位だったそうです。
「読書の秋」
由来としては古代中国の詩が元となった説が有力だと言われています。
「灯火親しむべし」
意味は(秋は過ごしやすい季節で、夜には明かりを灯して読書をするには最適だ。)
この詩を夏目漱石の小説「三四郎」で取り上げられ広がったとされています。
「芸術の秋」
気候的に集中しやすく創作意欲を搔き立てられること、「二科展」「日展」など
芸術の公募展が秋に集中しているからだと言われているそうです。
そして「スポーツの秋」
元々、運動会などのスポーツイベントが行われてきましたが
大きなキッカケは1964年に開催された東京オリンピック。
日本中が熱狂の渦に包まれた10月10日の開会式は「体育の日」制定されました。
1964年の東京オリンピックで大事な計測を行ったのは「SEIKO」
オリンピックで世界で初めてクオーツ式の時計を導入したことが有名です。
(冬季の札幌・長野もSEIKOが公式タイムキーパー)
現在のグランドセイコー クロノグラフにも当時の面影が残っています。
本来ならば2020年は2度目の東京オリンピックが開催される予定でしたが
残念ながら来年に延期。
楽しみが伸びたと思って今回の公式タイムキーパーを務めるオメガの
オリンピックモデルを
身に着け気持ちを高めるのはいかがでしょう?
また、運動を始めようとお考えの方にはカシオのG-SQUADおススメ!
言わずと知れたG-SHOCKのタフさ引き継ぎGPS機能で
運動をリアルタイムに計測、さらに心拍計測も出来るので
無理なく自分にあった運動メニューを設定可能です。
さあ、たくさんの秋を楽しみながら新しいコトにチャレンジしてみては
いかがでしょうか?
本日のひと:松尾(プロショップ勤務)
ウオッチコーディネーター(CWC)資格認定者
日本茶インストラクター
プロショップスタッフ唯一の県外出身(長崎)
時計の事で気になることがありましたら気軽に
お尋ね下さい。(お茶のお話しでも大丈夫)
====================
お問合せは日髙本店プロショップまで。
TEL 0985-26-1102
mail h-info@hidakahonten.jp