二人の年輪
ずいぶん前になりますが、年配の夫婦が手を繋いで、
一瞬目を合わせたあと、前を向いて楽しそうに歩いていく後ろ姿が映し出される。
そんな微笑ましくて印象に残るテレビCMがありました。
それは食器用洗剤のCMで、友人たちはよく
「チャーミー〇リーンみたいな老夫婦になりたい!」と言っていたものです。
パートナーとずっと仲良く・・それは至難の業であると重々承知しております。笑
樹木の年輪を見ると、不揃いです。
天候不順があったり、肥沃な年があったり。
そうやって過ごしてまた新しい輪を作っていく。
二人の年輪もそういうものでしょうね。
ただ、できるだけお互い機嫌よく、気分よく過ごしていきたいものです。
そのために私が知っていることは、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えあうこと。
ありがとう、って言われたら、褒められたような気分になれます。
だからきっと相手もそうだと思うのです。
人との関係は合わせ鏡とも言われます。
自分が機嫌がよいと相手もご機嫌。
・・・とは言ってもね。
でも努力はしなくちゃ。
ルビーの指輪をリフォームして作ったこのネックレスは、ある夫婦の物語です。
一番上がプロポーズの時、
二番目が結婚10周年の時、
三番目が50周年の時。
喧嘩をして口をきかない姿も見てきましたが、おおむね仲良しです。
専業主婦の母はずっと家庭を守って父をサポートしています。
だから父もこうやって時々は素敵なもので感謝の気持ちを表してるのでしょうね。
この二人は、「チャーミー〇リーン」のような夫婦になれているか、な?
本日のひと:桑村(日髙本店 勤務)
焚火と焼き芋の季節到来!でも健康診断迄に5キロ痩せたい。
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