時計の仕上げ
毎日暑くて、体もついていくのが大変ですね。
さて、皆さんは時計の研磨ってご存知でしょうか。
日常使用している時計は、どうしても傷がついてしまいます。
知らないうちに、何処かでぶつけたり、こけたりと。
どうしても傷はついていきますが、傷を消してくれる魔法のような職人がいます。
それが、研磨職人さんです。
付く傷は人それぞれで、元々は同じ形の時計でも、
使用者と同じ生活をしていく事で、
オリジナルの時計へと変わっていきます。
傷は歴史、個性だと聞いた事がありますが、その通りだと思います。
それとは反対に、傷を気にするお客様も確かにおられます。
最初は傷をつけないように気を付ける気持ちも、大変分かります。
時計の仕上げには、鏡面仕上げ、ヘアライン仕上げ、マット仕上げ
などがあります。
時計の仕上げには様々な技法があり、これらを組み合わせる事が、
時計の美しさに直結しているそうです。
作業を見させて頂く事もありますが、かなり感動致します。
写真を添付いたしますので、是非ご覧ください。
美しいですよ。
本日のひと:寺名(日高本店プロショップ 勤務)
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