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大藤棚探しの旅

拝啓 新緑がまぶしい季節となりました。

いかがお過ごしでしょうか。


今回のブログは、藤棚についてです。

九州の藤棚はどこが有名なのか?と検索して、

福岡県の柳川市と八女市に行ってきました!


宮崎インターから車で約3時間、

途中の『道の駅 みやま』で昼食をとり、中山大藤まつりへ。

駐車場に止めるのも大渋滞で、中山大藤まつり会場内も、

大勢の人でごった返していました。

ここは、大藤の花の位置が低く、目の前が満開の状態。

香りも直接嗅げるので、お勧めです!


次に向かったのは、八女福島のトンネル藤です。

こちらは、時期が過ぎたのかスカスカでしたが、

満開だったら天井の高いところから、

風に吹かれてユラユラしているのが想像できます。

一帯には公園もあり、隣の物産館で、お土産の八女茶を買いました。


最後に向かったのは、黒木の大藤です!

こちらは、神社内に大藤があり、少し見上げるほどの高さでした。

近くには酒造所があり、試飲がありましたが運転ですので断念しました…。

 

ここで、私の便利ツール『ウィキペディア』で『藤の花』を検索してみると…

 

フジ(藤、学名: Wisteria floribunda、別名: ノダフジ)は、

マメ科フジ属のつる性落葉木本で日本の固有種。

花が咲く時期には「藤棚」が鑑賞・観光の対象となる。

落葉性のつる性の木本。

蔓は右巻き(S巻き)になり、当初は褐色の短毛を密生するが、後に無毛になる。

葉は互生して、長さ20 – 30センチメートル (cm) になり、

奇数羽状複葉で小葉は11 – 19枚からなる。

個々の小葉は長さ4 – 10 cm、狭卵形で先端は突き出し、そのまた先は丸い。

基部はほぼ円形をしている。

小葉はほぼ無毛で、若葉には毛がある。

葉質は草質で薄く、縁は滑らかとなっている。

花期は春から初夏(4 – 6月ごろ)で、フジ属の中で最も長い総状花序を持ち、

花序は枝の先端に出て下に垂れるように伸びて100 cmにも達し、多数の花を付ける。

本種である牛島のフジは明治時代には約300 cmの花序をつけたことがあり、

それから生まれた栽培品種のノダナガフジ(紫長藤、九尺藤)も

条件により花序が200 cmに達する。

その花数は時に100個を超え、開花はその花序のつけ根側から先端に向かって咲いていく。

開花は数日かかるので、その初期には花序は綺麗な倒円錐形をなす。

花序の軸や小花柄には白く短い毛が密生している。

苞は狭卵形で長さ1.5ミリメートル (mm) ほど、小花柄は長さ15 – 25 mm

花は紫から淡紅色、いわゆる藤色である。

萼は椀型で裂片は5,そのうち上の2つがやや合着し、

最下のものが一番大きいのはこの属の特徴であるが、

本種では最下の裂片は狭三角形で先端が長く伸びている。

などなど

 

今回、藤棚を初めてなくらいまじまじと見ました!

良い香りですし、色合いも薄い紫なので上品。

ドライブにはちょうど良い距離と時間でした。

四季折々の花を求めて、遠くへのドライブも楽しい時間です。

皆様も一度行って見てはいかがですか?

 

それでは、良い20235月をお過ごし下さい。

 

本日のひと:緒方(日髙本店プロショップ 勤務)

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