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2024年もよろしくお願いします

新春の候 お変わりなくおすごしでしょうか。

今回は、1月1日の三社参りの報告とさせて頂きます。

自宅から出発して、一ッ葉有料通りを制限速度で走行していると、道路路肩に物体が転がっているのを遠くから確認しました。新年早々何が落ちているのだろうと思い、そのままの速度で近づいたら…なんと!鯛が転がっていたのです!!

ん?何故?こんな有料道路の路肩に???

そんな奇妙な出来事を胸に、西都の母親方のお墓参りをして、速川神社へ。

速川神社は山道を登り参拝するのですが…まずは川に降りて橋を渡り、坂道を上り続ける事約30分での到着となりました。

今年の干支は『辰』なので、速川神社には龍が祀られているそうです。

『速川神社』は祓戸大神と云われる、瀬織津比咩(せおりつひめ)命、速開津比咩(はやあきつひめ)命、気吹戸主(いぶきどぬし)命、速佐須良比咩(はやさすらひめ)命の4柱の神を祀っているそうです。

速川神社は山の奥深くにあり、空気がとても澄んでいてとても気持ちが良かったです。

ここでは、おみくじを引き、破魔矢を頂きました。

その後、都萬神社へ。

神社下の鳥居の近くまで行列が出来ていて、参拝まで約30分ほどかかりました。

都萬神社(つまじんじゃ、都万神社)は、宮崎県西都市にある神社で、祭神は木花開耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)。社名の「都万」は「妻」のことであり、祭神の木花開耶姫命が瓊々杵尊の妻であることによるといいます。一説として、祭神は柧津比売命という説も。

「都万」の社名についても、「妻万」とする説が古くからあるそうです。またその場合、読みを「つま」のほか「さいまん」とする説もあり、現在も地元では「おせんさま」という「さいまん」の転訛による呼称が残っています。

西都市の妻は、私の出身地です。

この神社には、幼いころから参拝していました。

懐かしさが出て、昔を思い出しながら参拝できて良かったです。

ここでも、おみくじを引きました。

都萬神社から父親方の三財の墓参りをした後、宮崎神宮へと車を走らせました。こちらも少し混雑していましたが、約20分ほどで参拝出来ました。

『宮崎神宮』の歴史は古く、元は「神武天皇宮(社)」、「神武天皇御廟」などと称されていましたが、改称を重ねた後、大正2年(1913年)に神宮号が許可されて現社名となったそうです。地元では「神武さま」と呼ばれ親しまれています。

神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこ の みこと、のちの神武天皇(初代天皇))を主祭神とし、父神鸕鷀草葺不合尊と母神玉依姫命の2柱を配祀。

『神皇正統記』に神武天皇が「日向の宮崎の宮」から東征したと記すように、中世には東征以前に宮崎に帝都があったとする説も定着し、当宮をこれに充てるようになったと思われており(『古事記』に載せる高千穂宮(高千穂神社)に擬する説もある)、以後神武天皇に対する崇敬から、歴代の領主により深く崇敬されています。

(参考・一部引用:Wikipedia)

参拝後、こちらでもおみくじを引き、車に着けるお守りを頂きました。

毎年三社参りをしているのですが、今年は行きがけの鯛事件や、おみくじの結果も大吉→小吉→大吉と続き、アッと驚くようなこと、アップダウンアップ等、楽しい三社参りが出来ました。

2024年何があるかはわからいですが、気持ちが崩れない様に、平常心を心掛けて一年を過ごそうと思います。

それでは、良い2024年1月をお過ごし下さい。

本日のひと:緒方(日髙本店プロショップ 勤務)

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