Watches and Wonders Geneva 2025
今年もスイスのジュネーブで開催されるウォッチアンドワンダーズに行って参りました!
コロナが緩和されてからジュネーブへは3回目となります。
我々日髙本店の珍道中を毎年ご覧いただいている方はご存知だと思いますが、
1回目はロストバゲージ、2回目は帰りの便が全て遅延。
今年こそ何事もなくジュネーブに着いて、無事に日本に、そして宮崎に、帰って来れるのか!?
それではドタバタ珍道中(?)スタート!
例年、移動日午前中に宮崎から羽田、スイス(途中乗り換え)へと旅立つのですが、
今回は夜の便で移動となりました。
18:55 宮崎発
15分遅れの 19:10 宮崎発に。
あれ…。(何だか嫌な予感)
21:09 国際線第3ターミナルへバスで移動。
国際線のターミナルに着いてから、日本円をスイスフランに両替。
この時の為替は1スイスフラン=178 円という事で、
3万円両替した時に168スイスフランが手元に両替されてきます。
日本円に戻すと約29,900円分ということで少しマイナス…。
両替とはそんなものです。はい。
お腹が減り過ぎていたので待ち時間に食事を済ませる事に。
国際線のフードコーナーは高い…?
それぞれ、お好み焼き、天丼と蕎麦セットとハイボール(2,500円なり)。
満腹にならずピザとビールで・・・追加の2,500円。
これでようやくお腹にたまったとか。笑
そろそろ搭乗時刻と思いきや、羽田発ロンドン行きのフライト、
離陸時間が 00:20 の予定から00:40へ変更となっていました。
あれ…?(本日2回目の遅れに少し嫌な予感が・・・)
00:40 に機内に入りいよいよ離陸。
その間に我々は寝る準備。
ここから 14 時間のフライトの旅となります。
↑ イメージは寝る準備OKな清水です。
寝て起きてを繰り返し、朝9時に起床。
毎回どの姿勢が一番寝やすいのか模索中であります。笑
そして機内の楽しみの一つが機内食!
その前にドリンクとおつまみのサービスがあり、お酒も飲めるのですが今回はパスしてホットコーヒーで落ち着くことに。
おつまみの後、少し経つと食事が配膳されます。
事前に料理の設定ができたので、ひとりは脂質少なめのメニュー、
そしてもうひとりは和食をそれぞれいただくことに。
脂質少なめのメニューは・・・うーん。
あぶら(脂)は旨みでもあると空の上で実感しました。笑
仕方ないとは言え、和食を選んだ側からアイスクリームを譲ってもらい、
ようやく落ち着いた次第です。
その後は映画を観たり、寝たり、水分補給したりの繰り返しをしていると、
朝 06:00 のロンドン上空に。
そして、06:21 無事ヒースロー空港に着陸。
バスで移動して、
さぁて、ジュネーブまで後一息。
乗り継ぎの時間もあったので空港内でウィンドウショッピングをしたり、
ハロッズで何かを購入したり。笑
搭乗ギリギリまで搭乗口が電子版に反映されてませんでしたので乗り遅れないか、
間違っていないのかソワソワしていましたが、ようやく反映されたのを確認して一安心。
安心したせいか小腹が空いてきたので、スパイスチキンのサンドをいただくことに。
これがまた意外と美味しかった♡
8:40 にヒースローを離陸し、10:37 に無事ジュネーブ到着!!
ホッと一安心。
そして、無事に荷物も到着!
フライトの遅れは少々あったものの、我々にしては「何事もなく」の範疇です。
これでもう怖いものはありません!(嘘です)
W&W 1日目
さて、今日から会場です!!ということで起床は朝6:15。
朝の食事はというと…。
パンが美味しい!
パンをはじめサラミやハム、チーズが充実しており大満足でした。
そして、会場に到着!!
会場はとても素晴らしく、ブランドごとにコンセプトがあり、
ウォッチファンの心をくすぐり魅了させてくれます。
また、取り扱わせていただいている時計ブランド(しかもスイス本国!)で新作を見ることができるとても贅沢な空間でもあります。
各ブランドの館が構えておりますが、通路には食事スペースが設けられ
食事はもちろんドリンクが無料で提供されます。
1日を終え、我々チーム日髙は夜の街へ。
モンブラン橋を渡る途中でなかなか強い雨に遭遇。
雨風ともに強かったので傘もささず必死にお店に向かうことに。
やっと着いて注文し、オーダーしたのはこちら。
スイスは海に面していない国となります。
そのため、今ではスーパーでも購入できますが、
スイスにとってお魚や貝は高級品です。
貝やエビのオードブル♡
量の多さにびっくり!!!
ひとりずつスープを注文してオードブルをいただきましたが、
これはメインディッシュではなくあくまでオードブル…。
これ以外にもロブスターのリゾット、ハンバーガーを注文。
スープとオードブルでお腹が満たされてしまった我々、
その後のメインディッシュは・・・ヒーヒー言いながら食べたのでした。笑
お店のスタッフの方残してしまってごめんなさい。
次の日チーム日髙の面々は漏れなく胃もたれでした。
胃薬を持って行っててよかったです。
2日目
会場に到着。
今の所、「何もハプニングは起きていない」と、
話していた矢先。
ひとり入場できない清水!なぜ・・・。
会場入りする前のセキュリティーが厳重で、
1回目にバーコードで入場、
2回目に空港でいう保安検査に通って入場できるのですが、
清水がまさかの1回目で止められてしまい・・・。
原因は2日目の入場パス登録ができていなかったことでした。
社長と桑村はすでに会場内へに入っているのでここからの実況は清水です。
頭を回転させた清水。
「清水と同じ状況の人が絶対いる」
「きっとどうにかなる」
「当たって砕ける!(砕けたらダメだけど)」
ということで受付に向かいました。
が、何せ英語もフランス語も話せませんので、頼るのは翻訳アプリです。
やりとりを続けて約40分でしょうか。
受付していただいたスタッフがアプリに入力した文章をみて心の中でガッツポーズ!(入れてくれそうな内容の文章 / あくまで想像)
どうにか無事に入場できました!
この日の夜は、社長はお取引先様との会食があったため、
桑村と清水は外で食べることに。
選んだのは・・・女子力高めの料理。
お店のスタッフも、我々が頼んだ料理を見て、good!な表情をしてくれました。
多分お店おすすめのメニューだったんだと思います。
お味もなかなか美味しかったです!
3日目最終日
お昼からのアポではありましたが、各人現地集合という事で早めに会場へ。
そして、夕方17:00、我々チーム日髙のウォッチーズ&ワンダーズは終了となりました。
帰りの便も特に問題は発生せず無事に日本に着いて宮崎に帰還しました。
毎年ワクワクさせてくれるウォッチーズ&ワンダーズ。
各ブランドの新作時計は2025年を、
そして時計ファンを素敵に彩ってくれることでしょう。
日髙本店へご来店いただくすべてのお客様とのご縁を大切に、
これからもより一層、時計愛に溢れたご提案をさせていただきますので
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。