新しい宝物

あっという間に1月も後半です。

時間がたつのは本当に早いですね。

日々私は何かを成し遂げているでしょうか・・

この年末年始で栄養を取りすぎたので、

これからダイエットに取り組みたいと思います。

（コレ年始の挨拶の定型文になっているような気がします）

さて、唐突ですが私、宝石珊瑚に謝りたいです。

珊瑚のジュエリーと聞くと、祖母や母が持っていたためか何だか古臭いもの、

という認識しかありませんでした。

正直なところ。

しかし、先般高知に勉強に行かせてもらい、

宝石珊瑚と、サンゴ礁の珊瑚の違いを知るところから始まりました。

そして歴史や、海外での評価が高いこと、

スーパーブランドでの宝石珊瑚のジュエリーがとても高価なことを知りました。

（高価すぎて一般ピープルの私にはその情報が届いていなかったのか、

知ろうとしなかったのかわかりませんが・・）

宝石珊瑚は白・ピンク・オレンジ・朱色・深紅と様々な色があり、

その中にも色調がたくさんあります。

肌の色、瞳の色で、素敵に見せてくれるカラーがあるそう。

画像資料：マサキ珊瑚様より

中でも日本で取れる深紅の赤珊瑚は世界で一番評価されていて、一番高価なもの。

１ｇ当たりで金の価格と比べると100倍ほどの値段になるそうです。

また、海外で珊瑚ジュエリーを身に着けていると、

いいものを身に着けているね、と褒められるそうです。

それぐらいメジャーなんだそう。

古来からお守りとしても大切にされてきた歴史もあります。

日本でも七宝のひとつ。

価値を知って（現金なわたし・・）、

母のタンスの奥深くに眠っていた祖母の赤い珊瑚のネックレスを

ガサガサと探し出して着けてみました。

楕円形のルースを金の枠で止めただけのシンプルなネックレス。

朱色に近い赤珊瑚です。

本当に初めて着けたのです。

すると・・あら？意外にも似合うではないですか。（自分基準による。）

周囲の人にも褒められてすっかり気を良くした私です。

普段、赤い色を身に着けない私ですが、これはアクセントになっていい！

そしてなんだか元気も出る色です。

お気に入りになりました。

（それにしても50年前のネックレスが今でも色褪せず使えるのも、

良いものを選んだ祖母のおかげですね。天国の祖母に感謝です）

その美しさが日本でより海外で評価されていて、

これまでの私のように宝石珊瑚を知らないままなのはもったいないと思うのです。

海外から見ると寝た子を起こすな！と言われちゃうかもしれませんが、

私これから伝道師になります。

宝石珊瑚の！

※本日1月17日は水曜日のため定休日となります。

店舗は営業しておりませんのでご注意ください。

本日のひと：桑村（日髙本店勤務）

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