モンブラン製品を完成させるプロセスには、徹底的な配慮と情熱が注ぎこまれています。筆記具、革製品、時計、アクセサリー、そして最新のカテゴリーである新しいテクノロジー製品に至るまで、モンブランの職人は、製造のあらゆる段階に心と魂を込め、熱心に創造に取り組んでいます。メゾンの先駆的な3人の創業者は国際的な精神を持っていました。それは、今日までブランドの強力な遺産となっています。筆記具はハンブルクで、革製品はフィレンツェで、タイムピースはスイスで作られています。
フィロソフィー
Montblancのクリエーター魂が、Montblancをブランドとして形作る価値を受け入れ、それを象徴する作品を能動的に作り出します。
伝統
Montblancは、欧州最高のクラフツマンシップと長らく愛されてきた伝統的なデザインを一体化し、歴史的伝統と洗練された製法を具現化する製品に命を吹き込みます。
ストーリーテリング
Montblancのあらゆる製品に、優れた職人の魂と物語が込められているように、最終製品も、お客様の宝物として、その後、お客様の物語の一部となり、Montblancとお客様の魂の見えない絆を生み出します。
エレガンス
素 敵に生きることは権利であり、最高の製品は素晴らしい人生をさらに素晴らしいものにしてくれます。お客様の物語は現在進行形であり、ダイナミックなもので す。したがって、同じ道を歩むパートナーとなるアイテムは、お客様の財産として、活力と元気を与えてくれるものでなければなりません。
保存
“今日のように目まぐるしく変化する時代において、時の移り変わりに耐えられるよう製作されている製品に出会うことは極めて重要です。Montblancの製品は、お客様とともに時代を乗り越え、次々に展開していくお客様とお客様のご家族の物語に寄り添うことでしょう。
体がこの世から消え去ったずっと後も魂がこの世にとどまるように、Montblancの製品も世代を超えて見事に機能し、上品さを保ち続けます。”
モンブランの時計製造について
モンブランの時計製造の歴史は、スイスのジュラ山脈にあるヴィルレに、シャルル=イヴァン・ロベールが時計工房を設立した1858年に始まりました。その当時の彼には想像もつきませんでしたが、これが歴史的なミネルバの時代の始まりとなりました。その後、150年以上もの間、ミネルバは、プロフェッショナル仕様の精密なクロノメトリーのスペシャリストとして、世界をリードし続けました。
1880年代までには、従来の鍵巻き式に取って代わる、革新的なリューズで巻き上げられるポケットウォッチで確かな評判を築きました。しかしそれはまだ始まりでしかありませんでした。その後ミネルバは、高精度な計測に焦点を向け、プロフェッショナル仕様のポケットウォッチとストップウォッチ製造における一流のスペシャリストになりました。
モノプッシャークロノグラフのプロダクトラインから始まり、ついに1916年には100分の1秒の精度を持つストップウォッチを製造しました。その数年後、腕時計のために開発された初の手巻きのモノプッシャークロノグラフのひとつであるキャリバー 13.20 をミネルバが発明し、マニュファクチュールの歴史に新たな章を刻みました。さらに約10年後には、伝説的なキャリバー 17.29がデビューを飾りました。厚みがたったの5.6 ㎜しかない、最も薄いモノプッシャークロノグラフの一つです。
オリジナルのミネルバの工房は、現在も、ヴィルレのモンブラン マニュファクチュールとして活気に満ちています。ムーブメントのあらゆる部品は、ヒゲゼンマイを含め、今でも丁寧に手作業で制作、装飾されています。時計職人がすべて手作業でヒゲゼンマイを作るノウハウを持つマニュファクチュールは、世界でもほんの一握りです。長さの計測は、伝統に基づき、現代の電子機器を使用することなく、最大限まで正確さを追い求めて熟練した目により行われます。
今日、モンブランのタイムピースは、以下の4つのラインを追求し、160年以上におよぶミネルバの高級時計製造の遺産を守り続けています。スターレガシー、1858、ボエム、そしてヘリテイジのプロダクトラインは、すべてがデザインやスタイル、技術革新を通して過去と現在を結んでいます。
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